BARNEYS NEW YORK|バーニーズ ニューヨーク
バーニーズ ニューヨークだけのエクスクルーシヴブランド
「マルコム ベッツ」15周年記念コレクション発表
世界的なセレブリティも多く愛用する、イギリスのジュエリーブランド、MALCOLM BETTS(マルコム ベッツ)。日本での取り扱いはバーニーズ ニューヨークのみのエクスクルーシヴブランドだ。そんな両者のパートナーシップは今年15周年を迎える。これを記念して、デザイナーであるマルコム・ベッツ氏本人が来日。先日、かねてよりブランドのジュエリーを愛好するバーニーズ ニューヨークの一部顧客とプレスを招き、英国大使館にて一晩限りのパーティが開かれた。
Text by FUJITA Mayu(OPENERS)
ハンマーのひと打ちに気持ちを込めた、一生をともにしたいジュエリー
貴石を贅たくにあしらったゴージャスなもの、技巧を凝らした繊細な表現やエッジの効いたモードなデザインなど、ひとつジュエリーといってもさまざまな魅力があるわけだが、マルコム ベッツの魅力といえば、しっくりと肌になじむ、ぬくもりのある優しい表情にある,
ロレックスコピー。
「マルコム・ベッツ」のジュエリーは、イギリス、ノッティングヒルにある工房でマルコム氏とアシスタントスタッフ3人、全部で4人の職人によってすべて手作業で作られている, ロレックスコピー。ブランドを代表するスタイルは、2種の異なる素材をひとつのアイテムとして仕上げるデザイン, ロレックスコピー。たとえば右の写真のようなプラチナとゴールドの二層のリングだが、これはプラチナとゴールド、ふたつのリングをひたすらハンマーで叩いて継ぎ目なく一体化させている。一見単純そうに見えるが、これがなかなかほかではお目にかかれない卓越した職人技。継ぎ目のないなめらかな仕上がりは、ぜひ店頭で手に取り、その指で実感してほしい, ロレックスコピー。
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趣のあるデコボコとした表情が特徴的な表面の仕上げもマルコム ベッツならではだが、これもいくつものハンマーを使い分け、ひたすら叩きつづけるのだ。そう、マルコム ベッツのジュエリーにはひとつとしておなじものはない。男女問わずつけられるシンプルなデザインとその希少性から、マリッジリングとして選ぶカップルが多いのだそうだ。
「どんな服を着るか、どんなジュエリーを着けるか、身に着けるものはすべて自分をあらわすものだと思う。だから、僕のパーソナリティをあらわしているジュエリーを選んでくれている時点で、お客さまと僕とのあいだには、なにか通じ合うところがあると考えているので、ジュエリーはもともとパーソナルなものだし、僕のジュエリーを手にとってくれたひとのことはすごく近くに感じるんだ」,
ロレックスコピー。そう語るのは、デザイナーのマルコム・ベッツ氏,
ロレックスコピー。デザイナーというより、職人と呼ぶのがふさわしい。彼は今回、15周年を記念したスペシャルアイテムを携え来日,
ロレックスコピー。「バーニーズ ニューヨーク 横浜店」を皮切りに、南は福岡まで、全国のバーニーズ ニューヨークの店舗を巡るトランクショーをおこなった。デザイナー自身が全国の店舗を巡るとは珍しいことだ。マルコム氏とバーニーズ ニューヨークとの絆があるからこそのイベントといえるだろう。
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「お客さまに会えるのは本当に楽しみ。結婚されたり、お子さんが生まれたり、小さな赤ちゃんだった子が大きく成長していたり。年々関係を重ねるなかで、みなさんのストーリーがさまざまに変わっていくけど、それを聞くのも来日のたび楽しみなんだ」と、マルコム氏は微笑む。なぜあんなにぬくもりのあるジュエリーが作れるのか。実際に彼に会って話せば、その理由がわかるはずだ, ロレックスコピー。彼の優しくて穏やかで、少しシャイな人柄はマルコム ベッツのジュエリーが与えるあたたかさそのもの, ロレックスコピー。一度会えば、きっと誰もが彼のファンになるだろう。
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今回発表された日本上陸15周年記念アイテム、15個のダイヤモンドが一列にほどこされたプラチナのバングルをはじめ、この日を迎えるために作られた特別なアイテムはぜひ手に入れたい。そのほかにも、過去のアーカイブから人気のあったアイテムを復刻したものや、日本での展開ははじめてとなるメンズコレクションのラインナップなど、新作やスペシャルアイテムを併せ約200点もの多彩なジュエリーが揃った。
「デザインは、けっして華美なものではないけど、それがマルコム ベッツのスタイル,
ロレックスコピー。使う石や金属からインスピレーションを得ることもあるし、絶版となったジュエリーの本のなかに見つけたアイデアが活かされることもある,
ロレックスコピー。大量生産もできる現代だけど、機械では表現しきれないハンドメイドならではのクオリティや、表情が好きだし、そこにこだわりたい。昔ながらの手で回す機械を使ったり、ハンマーで叩いて表現する、それが僕のやり方なんだ。工程ごとに工具があるから、おかげで工房でもすごく場所をとってしまうんだけどね(笑)」。
身に着けてゆくほどに艶が増し、自分と一緒に年輪を刻んでいく、世界でひとつのジュエリー,
ロレックスコピー。一過性のトレンドに左右されない普遍的なデザイン、そしてハンマーのひと打ちひと打ちに気持ちを込めて丹念に作られるマルコム ベッツのジュエリーこそ、人生をともに過ごすパートナーにふさわしいといえる。ぜひ一度店頭で手に取って見ていただきたい。もしもそのとき、心惹かれるアイテムがあったなら、それは「運命の出合い」と言っても過言ではないだろう。
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